経営理念
わたしは約20年間システムエンジニアとしてシステム開発の最前線に身を置いていました。
当時は労働基準法の内容も、社会保険の仕組みもわからず(興味もなく)、ただ自分の仕事に無我夢中で従事していた毎日でした。
そのような中、大きな転換となったのは人事労務部門への異動です。
180度違った観点で物事を考えるようになり、組織全体のバランスを保つことがいかに大切かを学びました。
そして一番大切で、一番脆いものが「人」であると。
改めて感じたのは、会社と従業員のコミュニケーションが一番重要だということです。
従業員が喜ぶことを全て実行すれば、不満も不信もない理想的な会社ができあがるでしょう。
ただ会社としても経済的な問題やリスクマネジメントを考慮すると、実行できない部分も多いと思います。 その時にいかにきちんと従業員に説明できるかが、大切なのではないでしょうか。 納得はしてもらえないかもしれませんが、理解はしてもらえるはずです。
理解してもらうためには、しっかりとした説明ができること、そのためには法的な知識が必要です。
会社と従業員の架け橋になれる、そして何より「人」のために役立つことができる
「社会保険労務士」という職業を知ったのはまさにその時でした。
お客さまの良き
相談相手になります。
マニュアルではなく、お客さまのそれぞれの状況に合わせたオーダーメイドの対応をいたします。
お客さまの目線に立ち、わかりやすい言葉で誠実に説明し、プラスαのサービスを心掛けます。
上記を心掛け、わたしは常に全力投球で対応させていただきます。
とにかく「人」を大切にしたいのです。人との信頼、絆、etc・・・
お客様が悩んでいること、困っていることを親身に同じ立場に立って、
また時には厳しく専門家としての自覚と責任を持って、対応していきたいのです。
法律は確かに一つの規律ではありますが、お客さまの状況はそれぞれ違います。
法律論を単に振りかざすのではなく、「どうすれば解決できるのか」を手作り感覚で考えていきます。
法令順守かつお客さまの気持ちも理解する、そんな社会保険労務士であり続けます。
まずはどのようなことでもお気軽にご相談してみてください。
お客さまとの絆を結ぶ最初の一歩とさせていただきたいのです。